OSX環境には、MacPortsというFreeBSDとよく似たPorts Collectionが存在します。
まず、開発環境が必要ですので、ここからXcodeをダウンロードしてインストールします。OSX付属のCDからインストールすることもできます。
ここから、macportsをダウンロードして、インストールします。バイナリインストールが楽だと思います。
環境変数を追加
$ vi ~/.bashrc
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
macportをアップデート
$ sudo port selfupdate
ports treeをアップデート
$ sudo port sync
アプリケーションを追加
$ sudo port install firefox-x11
portというコマンドがインストールやらアンインストールやらやってくれるわけですが、FreeBSDのportsシステムと比べると、不自由な感じが否めません。
make configやmake distcleanなどはどうなってるのかよくわかりませんし、Makefileのあるディレクトリにcdしないでmakeができてしまうというのも、何をmakeしてるのか気になります。
便利なことがすべてよいわけではない典型的な例ですね。
とはいえ、OSXでenlightenmentがぐりぐり動いてるのは感動モノです。
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