今朝、出社したら、会社の前で煙がモクモク上がっていました。
何事かと思いきや、ばかでかいトラックから湯気が上がっていたのでした。
トラックの前には6、7メートルはあろうかという雪の山ができていて、小型のブルトーザーがせっせと雪をそのトラックに投げ入れています。
このトラック、Snow Melterというそうです。
お湯を沸かして雪を溶かすとという、何とも原始的と言うか、環境に優しい雪処理をするためのトラックです。写真と説明はここから。はたらくじどうしゃファンにはいちおしかもです。
しかし思うんですが、常温で液体である水(H2O)が凝固した状態である雪を、また液体に戻すためにわざわざお湯をわかすというのも、エネルギーの無駄ですよねえ。水を凝固させるために自然界が使ったエネルギーを雪の状態で再利用できたら、すばらしい発明だと思うんですけど。
思い浮かぶのは、雪の中にビールを埋めて冷やすことくらいですかね…。何という貧弱な想像力…。
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