FreeBSDでscreen

make buildworldなど、時間のかかるプロセスを実行していると、途中でクライアント機を再起動できなかったり、rootターミナルを開けっ放しにできずに帰宅が遅れたりすることになりそうですよね。

そんなときに威力を発揮するのがscreenデーモン。
screen上でコマンドを走らせておくと、ターミナルを切断、再接続しても、プロセスはバックグランドで続行されています。

# cd /usr/ports/sysutils/screen
# make install clean

使い方は

# screen
これでスクリーンモードに入るので、このあと時間のかかる作業を始める。

切断するときは、
# ctrl-a d

再接続は
# screen -a

これだけ。セッションに名前をつけて、複数のセッションを使えたりもするのでman screenしてみてください。
これで、make buildworldしながら電車に乗って、帰宅直後にmake buildkernelです。

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