先日、久しぶりに友人のHさんからMSNでIMをもらいました。
同じ会社の違う部署で仕事してたのですが、リーマンショックの煽りを受けて、3月で退職。
その後、就活しておられました。
6月ころに一度メールで「まだ仕事ねーよ」みたいなこと言ってましたが、その後、某投資銀行傘下の子会社で株トレーダーになったようです。勝てばコミッション、負けるとマージンが給料から天引だそうで、かなりきびしい戦いのようです。
もうひとり、飲み友達のCも就活中です。2年ほど同じ部門で仕事してた同僚なんですが、これが非常に飽きやすいタイプで、ちょこちょこ仕事変えたり、ビジネスはじめたり、そのビジネスがこけて、今はまた仕事を探してるわけです。
いいプログラマなので、仕事にあぶれることはおそらくないと思いますが、「石の上にも三年」コンセプトを教えてあげたら、神妙な顔をして聞き入ってました。就活の方も終盤で、こちらも某投資銀行でシステム系のVPかAVPクラスの仕事をもらえそうなことを言ってますよ。
で、自分はといいますと、今の会社にはもう10年在籍となり、すでに古株になってしまいました。こうなると会社に対する愛着もありますし、この年で就活というのも面倒なので、このままずるずるいきそうです。
が、日本に住む両親ももう歳なので、そろそろ帰ってあげたいという思いもあります。これがおそらく次の就活のタイミングになるのではないかと感じております。
とはいえ、日本でのビジネスマンとしての作法に全く自信がないので、外資を当たることになるでしょうか。先の二人とまた同じ会社で仕事することになるのかもしれません。
2009年は就活にはきびしい年でした。アメリカでも失業率が26年ぶりに10%を超え、金融業界も大荒れの一年でした。さて、2010年はどんな年になるのでしょうか。今年が荒れた分、就活的にはおもしろい一年になるのではないかと考えています。いい話があったら積極的に伺ってみるのもいいかもしれませんよ。
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